分散投資

分散投資とは、投資において「対象」「時間」「種類」を分散させることによって、それぞれが持つリスクのベクトルを組み合わせてベクトルを小さくし、リスクを下げるというリスク管理の方法のことです。
分散投資には資金が必要と言われていますが、投資信託などの投資商品を活用することにより個人投資家でも十分に可能です。
分散投資は、大きく分けて3つの種類があります。
「投資対象を分散する」。
投資をする時に1つの銘柄に絞って投資をするのではなくて、複数の銘柄に分け投資をすることで分散投資ができます。
1つの会社に投資をすると、その会社の個別の業績や悪材料で大きな損失を出すリスクがありますが、2社に分散すれば、そうしたリスクは半分となります。
「時間を分散する」。
時間を分散するとは、投資をする時期を変えることです。
1つの株式を購入する時でも1度に全部の資金を投資するのではなく、1ヵ月後に3回に分けて投資をするなど時間を分散させることにより、リスクを分散できます。
「投資の種類を分散する」。
投資の種類とは、例えば株式投資と債券投資、普通預金と外貨預金というように、種類自体を分散させるものです。
投資商品によって、それぞれの価格が逆相関の関係にあるものも存在します。